
イタリア代表として活躍するカンドレーヴァ(左) [写真]=Getty Images
ラツィオは17日、イタリア代表MFアントニオ・カンドレーヴァの獲得に関して、共同保有元のウディネーゼから全ての保有権を買い取ったことをクラブの公式サイトで発表した。
2012年からラツィオの選手としてプレーするカンドレーヴァだったが、これまではウディネーゼとの共同保有という形が続いていた。だが、今回の発表により正式にラツィオのプレーヤーとなった。
また、ラツィオはカンドレーヴァの保有権買取の発表と併せて、近日中にウディネーゼからセルビア代表DFドゥシャン・バスタを完全移籍で獲得することになると伝えている。
なお、両選手の移籍の詳細について公式な発表はないものの、イタリアメディアはラツィオがウディネーゼに総額1500万ユーロ(約20億7000万円)を支払う見込みだと報じている。
(記事/超ワールドサッカー)