インテルに所属するサネッティ [写真]=Getty Images
日本代表DF長友佑都が所属するインテルのエリック・トヒル会長が、元アルゼンチン代表DFハビエル・サネッティの去就について言及した。クラブ公式HPが伝えている。
1995年からインテルでプレーするサネッティの去就について、トヒル会長は「すでに2カ月前から彼とは話し合いをしているよ。改めて話し合う予定だが、すでに決断は下している。彼は引退後、マネジメントの一員になる。ただ、今は欧州カップ戦の出場権獲得に集中すべきだということで考えは一致している」とコメント。同選手の今シーズン限りでの引退を示唆した。
40歳のサネッティは、昨年4月に左足のアキレス腱を断裂。約半年後に復帰を果たし、今シーズンはリーグ戦10試合に出場している。