ウディネーゼ戦にフル出場した本田 [写真]=Getty Images
セリエA第27節が8日に行われ、ウディネーゼと日本代表MF本田圭佑の所属するミランが対戦。後半にアントニオ・ディ・ナターレの決勝点を許し、ミランは0-1で敗れた。
試合後、ミランのクラレンス・セードルフ監督がフル出場した本田について言及した。
本田は右サイドハーフで先発し、後半途中からはトップ下にポジションを移してプレーした。セードルフ監督は、「彼にはイタリアのサッカーを覚えるために、忍耐が与えられなければならない。右サイドから切り崩すことをとてもうまくやれると確信している。多くの期待がかかっているため、簡単ではないし、彼に最も必要なことは時間だと思っている」と話し、右サイドでの起用に確信を持っていることと、時間が必要なことを強調した。