2010年にCLを制した際、抱き合うモウリーニョ(奥)とサネッティ(背) [写真]=Getty Images
日本代表DF長友佑都の所属するインテルで主将を務めるアルゼンチン代表DFハビエル・サネッティの獲得に、チェルシーが関心を示していると、イタリアメディア『スカイ』が報じた。
チェルシーは今シーズンから、インテル指揮官時代にチャンピオンズリーグなど三冠をもたらしたジョゼ・モウリーニョ監督が率いている。同メディアは、モウリーニョ監督がサネッティ獲得を希望しており、1年契約を提示すると見ている。また、現役引退後は、自身のスタッフとして、ともに働くことを希望していると併せて伝えた。
現在40歳のサネッティは、1995年からインテル一筋でプレーしている。昨シーズンにアキレス腱断裂の大けがを負ったが、11月に復帰。今シーズンはリーグ戦5試合に出場している。