2点目を奪ったナポリのイグアイン [写真]=Getty Images
コッパ・イタリア準決勝セカンドレグが12日に行われ、ナポリとローマが対戦した。
試合は33分に動く。右サイドからのクロスをゴール前のホセ・カジェホンが頭で合わせてゴールを奪取。ファーストレグを2-3で落としていたホームのナポリが先制した。
さらに48分、ナポリは左CKからチャンスをつかむと、最後はゴンサロ・イグアインのヘディングシュートでリードを広げる。51分にはドリース・メルテンスのスルーパスに反応したジョルジーニョが3点目を決めた。
一方、反撃を試みるローマは79分にケヴィン・ストロートマンが退場処分を受けてしまう。数的不利な状況となり、最後までゴールを奪うことはできなかった。試合はこのままタイムアップとなり、ナポリが3-0で勝利。2戦合計5-3とし、逆転での決勝進出を決めた。