サッスオーロ戦で後半途中から出場した本田圭佑 [写真]=Getty Images
日本代表MF本田圭佑の所属するミランは、12日にアウェーで行われたセリエA第19節のサッスオーロ戦で3-4と敗れた。
イタリア紙『ガゼッタ・デッロ・スポルト』は同試合の採点を発表。65分からピッチに立ち、ミランでのデビューを果たした本田に対し、及第点ながらチーム最高点となる「6」を与えた。(最低点1、最高点10)
同紙は、「ロビーニョとの予想された交代は後半20分に訪れると、効果が出た。マーケティング目的としても役立つだろう。だがケイスケは高いクオリティーと冷静さを備える選手である」と寸評している。
両チーム通じての最高点は、サッスオーロの全得点を挙げた19歳のドメニコ・ベラルディにつけられた「9」となった。