カンドレーヴァ(左)と競り合う長友(右) [写真]=Getty Images
6日に行われたセリエA第18節でラツィオと対戦したインテルは、0-1で敗れ、2014年初戦で黒星を喫した。
イタリア紙『ガゼッタ・デッロ・スポルト』は、同試合の採点を発表。フル出場したインテルの日本代表DF長友佑都に対し、「5」(最低1、最高10)とチーム最低点タイの低評価をつけた。
同紙は長友について、「ヘディングシュートで先制点に迫ったものの、ルイス・ペドロ・カヴァンダを逃し、ラツィオの先制点につながる大きなミスを犯す。このミスまでは期待外れではないプレーを見せていた一人だっただけに残念でならない」と寸評している。
なお、両チーム通じて最高点を獲得したのは、決勝点を決めたラツィオのドイツ代表FWミロスラフ・クローゼで「7」が与えられた。インテルの最高点はスロヴェニア代表GKサミール・ハンダノヴィッチの「6」。長友と同じ最低点の「5」は、アンドレア・ラノッキア、ズドラヴコ・クズマノヴィッチ、ロドリゴ・パラシオ、マテオ・コヴァチッチにつけられた。