ブンデスリーガ第6節が各地で開催された [写真]=Getty Images
ブンデスリーガ第6節の6試合が10日に各地で行われた。
バイエルンはMF遠藤航とDF伊藤洋輝が所属するシュトゥットガルトと対戦。36分にマティス・テルのゴールで先制すると、57分にクリス・ヒューリッヒに同点弾を許す。直後の60分にジャマル・ムシアラのゴールで勝ち越したものの、後半アディショナルタイムにPKから失点し、2-2で試合終了。バイエルンはリーグ戦3試合連続ドローとなった。なお、遠藤と伊藤はともに先発出場し、遠藤は75分までプレー。伊藤はフル出場を果たしている。
DF吉田麻也が所属するシャルケはFW浅野拓磨が所属するボーフムをホームに迎えた。吉田と浅野は先発出場し日本人対決が実現したものの、浅野は4分に負傷交代を余儀なくされた。試合は3-1でシャルケが勝利し、今季初白星を飾った。なお、吉田はフル出場を果たしている。
MF鎌田大地とMF長谷部誠が所属するフランクフルトはホームでヴォルフスブルクと対戦。60分のマクサンス・ラクロワのゴールが決勝点となり、フランクフルトは0-1で敗れた。なお、先発出場した鎌田は64分までプレー。長谷部はベンチ入りしたものの、出場機会はなかった。
そのほか、ライプツィヒはドルトムントに3-0で快勝。ホッフェンハイムはホームでマインツを4-1で下している。
ブンデスリーガ第6節の結果は以下の通り。
■ブンデスリーガ第6節
▼9日開催
ブレーメン 0-1 アウクスブルク
▼10日開催
バイエルン 2-2 シュトゥットガルト
ライプツィヒ 3-0 ドルトムント
ホッフェンハイム 4-1 マインツ
フランクフルト 0-1 ヴォルフスブルク
ヘルタ・ベルリン 2-2 レヴァークーゼン
シャルケ 3-1 ボーフム
▼11日開催
ケルン vs ウニオン・ベルリン
フライブルク vs ボルシアMG
By サッカーキング編集部
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