フラデツキーが新契約にサイン [写真]=Getty Images
レヴァークーゼンは30日、フィンランド代表GKルーカス・フラデツキーとの契約を2026年6月30日まで延長したことを発表した。
現在32歳のフラデツキーは母国トゥルン・パッロセウラ、エスビャウ(デンマーク)、ブレンビー(デンマーク)などにも所属し、2015年8月にフランクフルトへ完全移籍。同クラブで3シーズン正GKを務め、2017-18シーズンのDFBポカール優勝などに貢献した。
2018年夏にレヴァークーゼンへとフリー移籍。初年度から正GKとしてゴールマウスに立ち、公式戦通算172試合の出場で48クリーンシートを達成している。さらに、昨シーズンからはキャプテンマークを託されている。
また、フィンランド代表では2010年5月にデビューを飾り、通算78キャップを数えている。代表でも主将を務めており、過去に5度フィンランドの年間最優秀選手賞に輝いた。
フラデツキーは契約延長に際し、レヴァークーゼンのクラブ公式サイトを通じてコメント。「レヴァークーゼンでは、プロフェッショナルとしてさらに成長することがでした。キャプテンとして尊敬されていることは、僕にとって大きな感動であり、大きな誇りだ」と喜びを示した。
By サッカーキング編集部
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