ヴォルフスブルクがスヴァンベリを獲得 [写真]=Getty Images
ヴォルフスブルクは16日、ボローニャからスウェーデン代表MFマティアス・スヴァンベリが完全移籍で加入することを発表した。
2027年6月30日までの5年契約にサインし、背番号は「32」に決定。ドイツメディア『Sportbuzzer』によると、ボローニャとの契約が残り1年だったため、移籍金900万ユーロ(約13億円)+ボーナスという“お買い得価格”で移籍が成立したようだ。
現在23歳のスヴァンベリは、豊富な運動量とテクニックを兼ね備えたボックス・トゥ・ボックスのMF。マルメの下部組織出身で、2015年に16歳でトップチームデビューを飾った。2018年夏にボローニャへと完全移籍し、セリエA通算118試合に出場して9ゴール8アシストを記録した。また、スウェーデン代表では各世代で主力として活躍し、2019年11月にA代表デビュー。これまでに21試合1ゴールをマークしている。
ナポリなどからの関心も報じられていたなかヴォルフスブルクを新天地に選んだスヴァンベリは、同クラブの公式サイトを通じて次のようにコメントしている。
「担当者との話し合いの中で、彼らがどれだけ自分を必要としてくれているか、すぐに感じ取ることができました。それは僕にとって、とても重要なことでした。ここでは、選手として成長するための最高の条件が揃っていますし、チームの成功に貢献できると信じています。ブンデスリーガで少しでもいい成績を残せるように、国際試合でも活躍できるように、チームで試合に勝つためにすべてを捧げます」
RECOMMENDEDおすすめの記事
LATEST ARTICLE最新記事
RANKING今、読まれている記事
-
Daily
-
Weekly
-
Monthly
-
U-22日本代表、アジア競技大会に臨むメンバー22名を発表…海外勢は松岡大起&佐藤恵允の2名
-
マンC相手にイサクが値千金の決勝点! ニューカッスルが連続無失点試合を「4」に伸ばす
-
9月のラ・リーガ月間MVP候補が発表! 久保建英、ベリンガム、レヴァンドフスキらが選出
-
クロップ監督、初アシストの遠藤航を絶賛「スーパーなプレーをした」
-
ソシエダとの“バスク・ダービー”で歴史的瞬間か!? ビルバオの王様が偉大な記録達成へ