シュトゥットガルトで充実の時を過ごす遠藤 [写真]=Getty Images
シュトゥットガルトに所属する日本代表MF遠藤航が17日に自身のツイッターを更新し、今シーズンもブンデスリーガの“デュエル王”となったことについてコメントした。
14日をもって、今シーズンのブンデスリーガが終了した。遠藤はリーグ戦33試合に出場して、4ゴール2アシストを記録。1年をとおして、キャプテンとしてチームを支え続けた。
シュトゥットガルトは最後まで残留を争う苦しいシーズンを過ごしたが、遠藤は14日に行われた最終節のケルン戦で後半アディショナルタイムの90+2分に殊勲の勝ち越しゴールを挙げ、2-1の勝利に貢献。自身の決勝弾で、チームを1部残留に導いた。17日に自身のツイッターを更新した遠藤は、昨シーズンに続き2年連続でブンデスリーガの“デュエル王”となったことについて触れた。
「劇的ゴールで薄まってますが(自分で薄めるな)今年もデュエル王になりました。防衛です。笑」
「1シーズンだとたまたまと言われても不思議ではありませんが、2シーズン連続は意味があるかなと」
「個人とチーム戦術、マインド、ポジション、出場時間など色々な要素が含まれてるのでこの結果は意外と深い」
デュエルの場面で無類の強さを発揮して、シュトゥットガルトを引っ張る遠藤。2年連続で輝いた“デュエル王”の称号は、本人にとっても意義のあるものだったようだ。
By サッカーキング編集部
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