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バイエルンの逸材、来季のタイトル防衛へ意気込む「ドルトムントは強くなる」

バイエルンとドイツ代表の将来を担う逸材ムシアラ [写真]=Getty Images

 バイエルンに所属するドイツ代表FWジャマール・ムシアラが、今シーズンの振り返りや来シーズンへの意気込みなどを語った。13日にドイツメディア『スカイ・ドイツ』が伝えている。

 現在19歳のムシアラは2019年夏にチェルシーのアカデミーからバイエルンの下部組織に加入。2020年6月に17歳でトップチームデビューを飾ると、瞬く間に主力の一人へと成長した。今シーズンは公式戦39試合に出場し、8ゴール6アシストを記録している。

『スカイ・ドイツ』のインタビューに応じたムシアラは、バイエルンが前人未到の10連覇を達成した今シーズンを振り返り、次のようにコメント。ユリアン・ナーゲルスマン監督の下での成長に手応えを示した。

「自分にとっては良いシーズンだった。プレータイムが増え、重要な試合に何度か出場することができた。また、精神的にも肉体的にも成長することができた。新しいポジションなど、いくつか新しいことに慣れる必要があり、自分の成長にとっていいことだった。だけど、もっと多くのタイトルを獲得することができたはずだ」

 ムシアラは自身のトレーニング方法にも言及し、「僕は常に自分自身を鍛えているけど、レオン・ゴレツカほど極端にはやりたくない(笑)彼とはプレイスタイルが異なり、そんなに筋肉は必要じゃないからね。スピードとテクニックを磨いているよ」とコメント。また、自身の適正ポジションについては、「攻撃的MFのポジションが一番楽しい。そこが一番落ち着くんだ。でも、最近6番や8番でプレーしていることは、自分の成長にとっていいことだった。ウイングでプレーするのも好きだ。一対一の状況にうまく入っていけるからね」と語っている。

 世代別代表ではイングランド代表でもプレーしたが、2021年3月にドイツ代表デビューを飾り、すでに11キャップを数えている。将来的にプレミアリーグへと移籍する可能性を問われたが、「今はバイエルンに集中しているから、長期的なことは考えられない。『イングランドはスーパーなリーグだ』と思う前に、ここで自分のレベルを上げ、成長しなければならない」と語るにとどめた。

 リーグタイトルを争ったドルトムントは来シーズンから、バイエルンのドイツ代表DFニクラス・ズーレ、フライブルクの同国代表DFニコ・シュロッターベック、ザルツブルクの同国代表FWカリム・アデイェミが加入することが既に決まっている。ムシアラは、「彼らは強くなる、そう言えるだろう」とライバルの補強を評価しつつ、「だけど、僕たちは恐れずに、同じように自信を持って新しいシーズンに臨む。他のチームには目もくれず、自分たちのことをやるだけさ。でも、競争が激しくなるのは楽しみだ」と、11連覇への意欲を示している。

 11月に開幕するFIFAワールドカップカタール2022では、日本代表、スペイン代表などと同組となったドイツ代表。ムシアラは自身初の大舞台に向けて、次のように意気込みを示している。

「スタメン入りへの自信はあるよ! でも、先発だろうと、途中出場であろうと、しっかりと準備をしてチームを助けたい。ドイツにワールドカップのタイトルをもたらしたいんだ。僕たちは優勝候補の一角だけど、この大会には世界トップクラスの国々がたくさん出場している。簡単なことではないが、トーナメントで勝ちたいという意識を持たなければならない」

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