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板倉滉フル出場のシャルケ、天王山で4失点大敗…ブレーメンが名門対決制して首位浮上

シャルケとブレーメンが対戦した [写真]=Getty Images

 ブンデスリーガ2部第31節が23日に行われ、首位シャルケと2位ブレーメンが対戦した。シャルケの日本代表DF板倉滉は、ダブルボランチの一角で先発出場した。

 ドイツを代表する2つの名門が、ブンデスリーガ2部優勝と1年での1部復帰をかけて激突。5連勝で首位に浮上したシャルケは勝ち点「56」、3試合連続ドローで足踏みが続いたブレーメンは勝ち点「54」で首位攻防戦を迎えた。

 試合が動いたのは9分、アウェイのブレーメンが先制する。ショートコーナーからショートパスをつなぎ、ペナルティエリア手前でミッチェル・ヴァイザーが右足一閃。これは相手GKに防がれたが、こぼれ球をイリア・グルエフが頭で押しこんだ。

 追いかける展開となったシャルケは、21分に絶好機が訪れる。板倉が自陣中央で相手のパスを奪い、そのままドリブルで前進。敵陣中央まで運ぶと、前方右に生まれたスペースにスルーパスを通す。抜け出したシモン・テローデは相手GKイジー・パヴレンカとの一対一を迎えたが、シュートを枠に飛ばせなかった。

 26分、ブレーメンがリードを広げる。再びショートコーナーからパスをつなぎ、密集を回避してペナルティエリア手前のヴァイザーにボールが渡る。ヴァイザーがゴール前に柔らかい浮き球を送ると、反応したニクラス・フュルクルクがヘディングシュートを突き刺した。

 2点のリードで折り返したブレーメンは、51分にシャルケを突き放す。スルーパスに抜け出したフュルクルクがグラウンダーで折り返すと、中央でドゥクシュがボールを収める。右足を振り抜くと、ボールは板倉の足にも当たってゴールに吸い込まれた。

 シャルケは53分、マリック・チャウに代えて中盤のフロリアン・フリックを投入。板倉を一列下げるが、その直後に4失点目を喫してしまう。ブレーメンはペナルティエリア手前でドゥクシュが右足を振り抜くと、ブロックに入った板倉に当たってコースが大きく変わり、GKの逆を突く形でゴールネットを揺らした。

 1点でも返したいシャルケは85分、右サイドで獲得したフリーキックに板倉が頭で合わせるが、枠を捉えることができない。それでも88分、コーナーキックの流れから密集を突破したダルコ・チュルリノフが折り返すと、テローデが触ってネットを揺らし、点差を縮める。

 試合はこのまま終了。ブレーメンが4試合ぶりの白星を収め、シャルケの連勝は「5」で止まった。ブレーメンが勝ち点「57」で首位に浮上し、シャルケは勝ち点「56」のままで2位に後退した。

 次節は29日に行われ、シャルケはアウェイでザントハウゼン、ブレーメンはホームでホルシュタイン・キールと対戦する。

【スコア】
シャルケ 1-4 ブレーメン

【得点者】
0-1 9分 イリア・グルエフ(ブレーメン) 
0-2 26分 ニクラス・フュルクルク(ブレーメン)
0-3 51分 マーヴィン・ドゥクシュ(ブレーメン)
0-4 53分 マーヴィン・ドゥクシュ(ブレーメン)
1-4 88分 シモン・テローデ(シャルケ)

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