ボーフムの浅野が、2ゴールの活躍でチームの勝利に貢献 [写真]=Getty Images
ブンデスリーガ第28節が2日に行われ、ホッフェンハイムとボーフムが対戦。日本代表FW浅野拓磨の2ゴールの活躍で、アウェイのボーフムが2-1で勝利を収めた。
前半29分、ドイツ人GKマヌエル・リーマンのロングボールを収めた浅野が、左サイドからドリブルで中央へとカットイン。ペナルティエリア手前左で右足を振り抜き、鋭いミドルシュートをゴール左隅に突き刺した。後半に入り、チームは54分にホッフェンハイムのドイツ代表DFダヴィド・ラウムにゴールを許して同点とされるが、59分には再び浅野が魅せる。またもリーマンからロングボールが送られると、センターサークル付近でボールを受けた浅野が独走。ホッフェンハイムのドイツ人GKオリヴァー・バウマンと一対一になると、触れられたもののシュートを流し込んで勝ち越し弾をマークした。これが決勝ゴールとなり、ボーフムがホッフェンハイムを2-1で下している。
試合後、浅野は自身のインスタグラムを更新。決勝ゴールの際に見せた“ジャガーポーズ”の写真を掲載しつつ「+3points. Finally I was able to show this.(勝ち点3獲得。ようやくこれを見せることができた)」とキャプションを添え、リーグ戦8試合ぶりのゴールを喜んだ。
現在、浅野はブンデスリーガで21試合に出場し、3ゴールを記録している。
By サッカーキング編集部
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