鎌田大地がアシストを記録 [写真]=picture alliance via Getty Images
ブンデスリーガ第25節が5日に行われ、ヘルタ・ベルリンとフランクフルトが対戦。日本代表の鎌田大地は3試合ぶりに先発に復帰し、長谷部誠はベンチスタートとなった。
フランクフルトは17分、フィリップ・コスティッチが左サイドで粘り強くボールをキープ。そのままクロスを供給すると、アンスガー・クナウフが頭で合わせて先制に成功した。
1点リードで後半を迎えたフランクフルトは48分、コーナーキックのセカンドボールを拾うと、最後はエヴァン・ヌディカが頭で折り返したボールにトゥタが合わせて押し込み追加点。さらに56分にはエリア外に出た相手GKのクリアボールをカットしたイェスパー・リンドストロムがダイレクトで無人のゴールを狙う。ロングシュートはそのままゴールに吸い込まれ、フランクフルトがスコアを3点差とした。
対するヘルタ・ベルリンは61分、ダヴィー・ゼルケが相手のクリアボールをダイレクトで跳ね返す。右足で放った鋭いシュートはゴールに突き刺さり、ゼルケのゴラッソでヘルタが一矢報い点差を縮める。
フランクフルトは失点直後の63分に追加点を挙げる。鎌田がハーフラインからドリブルで持ち上がると、エリア付近でラファエル・サントス・ボレにパスを通す。最後はボレがニアに決めきり4点目となった。
試合はそのまま終了し、フラクフルトはアウェイで4得点快勝。リーグ戦4試合ぶりの白星を挙げた。
【得点者】
0-1 17分 アンスガー・クナウフ(フランクフルト)
0-2 48分 トゥタ(フランクフルト)
0-3 56分 イェスパー・リンドストロム(フランクフルト)
1-3 61分 ダヴィー・ゼルケ(ヘルタ・ベルリン)
1-4 63分 ラファエル・サントス・ボレ(フランクフルト)
By サッカーキング編集部
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