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監督解任のライプツィヒ、新指揮官は元シャルケのテデスコ氏か

2021.12.08

テデスコ氏がライプツィヒの監督に就任か [写真]=Getty Images

 ライプツィヒの新監督にドメニコ・テデスコ氏が就任することになりそうだ。8日、ドイツがメディア『スカイスポーツ』が報じた。

 ブンデスリーガ第14節終了時点で勝ち点「18」の11位と低迷するライプツィヒは、5日にジェシー・マーシュ前監督と双方合意で契約を解消していた。7日に行われたチャンピオンズリーグ(CL)・グループA第6節マンチェスター・C戦は、アシスタントコーチのアヒム・バイアーロルツァーが暫定的に指揮。ライプツィヒは2-1で勝利し、グループ3位でヨーロッパリーグ(EL)決勝トーナメント・プレーオフラウンドに進出した。

 そんななか、ライプツィヒは現在フリーのテデスコ氏の招へいに近づいている模様だ。報道によると、スパルタク・モスクワでテデスコ氏のアシスタントコーチを務めたアンドレアス・ヒンケル氏、GKコーチを務めたマックス・ウルヴァンチュキ氏もコーチングスタッフに加わる見込みだ。

 現在36歳のテデスコ氏はシュトゥットガルトやホッフェンハイムの下部組織で監督を務めた後、2017年3月からエルツゲビルゲ・アウエの監督に就任。同クラブを2016-17シーズンのブンデスリーガ2部残留に導いた。

 2017年夏にシャルケの監督に就任すると、2017-18シーズンはブンデスリーガ2位でCL出場権を獲得した。しかし、18-19シーズンのCL決勝トーナメント1回戦セカンドレグのマンチェスター・C戦で0-7の大敗を喫したことが引き金となり、2019年3月14日に解任された。

 2019年10月からはスパルタク・モスクワを率い、2019-20シーズンのロシア・プレミアリーグは7位フィニッシュ。2年目の20-21シーズンは2位で終えたものの、シーズン終了後に退任していた。

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By サッカーキング編集部

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