バイエルンがアウクスブルクに敗れた [写真]=Getty Images
ブンデスリーガ第12節が19日に行われ、首位に立つバイエルンが16位のアウクスブルクに1-2で敗れ、今シーズンのリーグ戦2敗目を喫した。
アウクスブルクの本拠地『WWKアレーナ』に乗り込んだバイエルンだったが、前半23分に先制点を奪われると、36分には自陣でボールを失ったところから追加点を許して苦しい展開となった。
2失点目直後の38分、バイエルンはポーランド代表FWロベルト・レヴァンドフスキが右サイドからのクロスにボレーで合わせてゴールネットを揺らす。エースの今シーズン公式戦24ゴール目&ブンデスリーガ5試合連続弾で1点差に詰め寄った。後半は1点のビハインドを取り返すべく攻撃の圧力を高めてアウクスブルク陣内へと攻め込んだバイエルンだったが、訪れたチャンスを最後まで得点に結びつけることができず。そのまま1-2で試合を終え、リーグ戦では10月3日の第7節・フランクフルト戦(● 1-2)以来5試合ぶり、公式戦では10月27日のドイツ杯2回戦ボルシアMG戦(● 0-5)以来4試合ぶりとなる黒星を喫している。
現在、バイエルンはブンデスリーガで12試合を消化し、9勝1分2敗。依然として首位に立っているものの、勝ち点を「28」から上乗せすることができなかった。20日には2位のドルトムントがシュトゥットガルトとのホーム戦を控えており、仮にドルトムントが勝利すれば勝ち点を「27」まで伸ばすことになり、勝ち点差は「1」にまで縮まる。
By サッカーキング編集部
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