ウニオン・ベルリンとバイエルンが対戦 [写真]=Getty Images
ブンデスリーガ第10節が30日に行われ、MF原口元気とMF遠藤渓太が所属するウニオン・ベルリンと、バイエルンが対戦。原口は75分までプレーし、遠藤はベンチ外となった。
試合開始15分にバイエルンがPKを獲得。PKキッカーを務めたロベルト・レヴァンドフスキが決め、バイエルンが先制した。さらに23分、フリーキックの流れからレヴァンドフスキがゴール右にシュートを決めて、バイエルンが2点目を獲得。バイエルンは34分、トーマス・ミュラーのクロスをレロイ・サネが合わせて追加点を挙げた。
ウニオン・ベルリンは43分、原口が右サイドからクロスを供給すると、ニコ・ギーセルマンが押し込み1点を返す。原口は今シーズン3アシスト目を記録した。
バイエルンは60分、ミュラーのスルーパスを右サイドで受け取ったキングスレイ・コマンがドリブルでエリア右に侵入。コマンはシュートまで運ぶと、ボールはゴール右に突き刺さり、バイエルンが点差を広げる。
ウニオン・ベルリンは65分に2点目を決めるが、79分にバイエルンがミュラーの得点で5点目を挙げた。このまま試合は終了して、バイエルンが5-2でウニオン・ベルリンに勝利を収めた。