ウニオン・ベルリンとレヴァークーゼンが対戦した [写真]=Getty Images
2021-22シーズンのブンデスリーガ開幕節が14日に行われ、MF遠藤渓太とMF原口元気が所属するウニオン・ベルリンは、ホームにレヴァークーゼンを迎えた。
原口は先発となり、81分までプレー。ハノーファーに所属していた2018-19シーズンの最終節以来となるブンデスリーガ1部出場を果たした。一方、遠藤はメンバー外となった。
試合は7分にウニオンが先制する。マックス・クルーゼが前方に浮き球を供給すると、ペナルティエリア手前でタイウォ・アウォニイがボールを収める。アウォニイは対峙した相手DFをはがすと、右足を振り抜いて突き刺した。
しかし、レヴァークーゼンは12分に試合を振り出しに戻す。右サイドで受けたムサ・ディアビは、スピードに乗って中央へと切り込む。ペナルティエリア内に侵入すると、最後は左足でゴールに流し込んだ。
レヴァークーゼンはボールを握る展開が続くものの、追加点を奪うことはできない。試合は同点で折り返すと、後半に入ってもこう着状態が続く。66分には原口が左サイドから内側に切り込んで右足を振り抜いたが、アウトサイドにかかったシュートは大きく枠を外れる。
試合はこのまま終了し、両者勝ち点1を分け合う結果となった。次節、ウニオン・ベルリンは22日にアウェイでホッフェンハイムと、レヴァークーゼンは21日にホームでボルシアMGと対戦する。
【得点者】
1-0 7分 タイウォ・アウォニイ(ウニオン・ベルリン)
1-1 12分 ムサ・ディアビ(ウニオン・ベルリン)
By サッカーキング編集部
サッカー総合情報サイト