ファン・ボメル氏がヴォルフスブルクの新監督に就任 [写真]=Getty Images
ヴォルフスブルクは2日、マルク・ファン・ボメル氏を新監督に招へいしたとクラブ公式サイトで発表した。契約期間は2023年6月30日までの2年間。
現在44歳のファン・ボメル新監督は、現役時代にPSVやバルセロナ、バイエルン、ミランなどで活躍。2013年の現役引退後、U-17オランダ代表やサウジアラビア代表、オーストラリア代表のアシスタントコーチなどを経て、2018年1月からPSVの監督に就任した。2019年12月に成績不振を理由に解任されて以降は、フリーの状態が続いていた。
ファン・ボメル新監督は発表に際し、クラブ公式サイトを通じてコメント。「ヴォルフスブルクでの指揮が非常に楽しみです。新しい環境、人々、そして私を待ち受けているタスクにワクワクしています。責任者の考えや認識は私と同じであり、クラブが歩んできた道に非常に共感できます。私が長くプレーしたブンデスリーガで監督として働くことを許されたことは、私にとって大きな名誉であり、挑戦です。関係者の皆様とともに、大きな喜びと責任をもって取り組んでいきたいと思います」と意気込みを示した。
なお、2020-21シーズンまでヴォルフスブルクを率い、クラブを来季のチャンピオンズリーグ出場権獲得に導いたオリヴァー・グラスナー監督は、来季からフランクフルトの監督に就任することが5月26日に発表されていた。
Welkom @MarkvanBommel6! 🐺🔥
Mark van Bommel wird neuer Cheftrainer unserer Wölfe! Der 44-Jährige unterzeichnete einen Vertrag bis zum 30. Juni 2023. #VfLWolfsburg pic.twitter.com/HYBQAEeUcG
— VfL Wolfsburg (@VfL_Wolfsburg) June 2, 2021
By サッカーキング編集部
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