フライブルクに所属するクォン・チャンフン [写真]=Getty Images
フライブルクに所属する韓国代表MFクォン・チャンフンが母国での兵役に参加するため、今シーズン限りで退団するようだ。
クラブ公式Twitterによると、クリスティアン・シュトライヒ監督が20日、ブンデスリーガ最終節フランクフルト戦に向けた記者会見で同選手の退団を明言。「クォン・チャンフンは韓国で兵役に参加しなければいけないため、クラブを退団する」と明かし、「彼の素晴らしい規律や振る舞いによく感心していた。(退団は)痛いことだ」と同選手を称えた。
現在26歳のクォン・チャンフンは、2019年夏にフランスのディジョンからフライブルクに3年契約で移籍。今シーズンは新型コロナウイルス感染や負傷の影響で公式戦14試合出場1ゴールにとどまっている。22日にアウェイで行われるブンデスリーガ最終節のフランクフルト戦がフライブルクでのラストマッチになるようだ。