ケルンの新指揮官となったフンケル氏 [写真]=Getty Images
ブンデスリーガで17位に沈むケルンは、マルクス・ギスドル監督を解任し、新監督にフリートヘルム・フンケル氏を招へいすることを発表した。12日、クラブ公式サイトで伝えている。
ブンデスリーガ第28節を終え、ここまで5勝8分15敗と思うような成績を出せていないケルン。11日、マインツとの残留に向けた直接対決に、アディショナルタイムの失点で2-3の敗北を喫すると、試合後にクラブはギスドル監督を解任する決断を下した。
そして12日、クラブはフンケル氏をその後任に迎えることを発表。67歳のドイツ人指揮官は、昨年1月にデュッセルドルフの指揮官を解任されて以来の現場復帰となる。また、2002年から2003年にはケルンの指揮官を務めた経歴があり、今回約18年越しにクラブへ帰還し、ブンデス残留を請け負うこととなった。