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宮市亮、チーム練習復帰を喜ぶも出場には「もう少し時間が必要」…去就にも言及

ザンクト・パウリの宮市亮 [写真]=Getty Images

 ブンデスリーガ2部のザンクト・パウリに所属するFW宮市亮が、自身の現状について語った。31日、クラブ公式サイトが伝えた。

 現在28歳の宮市は、昨シーズンのブンデスリーガ2部で第28節まで全試合に出場してチームの主力として活躍していたが、新型コロナウイルスの影響による中断期間が明けたあとに、ひざを痛めて負傷離脱。さらに、そのケガの影響で内転筋やそけい部にも痛みが発生したため、今シーズンはチーム練習への復帰や離脱を繰り返し、これまで試合に出場できていない。昨年12月にもチーム練習に部分的に参加していたが、練習中に左ふくらはぎを負傷して離脱していた。

 宮市は16日から再びチーム練習に復帰。「やっと戻ってきて、またサッカーができます。再びチームと一緒に練習できることをとても嬉しく思っています。本当に長い時間がかかってしまいました。ケガをするのはいつも辛いものがありますが、今回のけがは前十字じん帯を断裂した時とは違う苦しみがありました。(前十字じん帯を断裂した時は)8ヶ月後に再びプレーすることがわかっていましたから。(今回は)思ったよりも時間がかかってしまいました。痛みがあるときもあれば、ないときもありました。今は痛みも取れて、体調も回復し、トレーニングもできるようになりました。頭がスッキリしていて、もうけがのことは考えていないです」と喜びを語った。

 一方、今季のうちに公式戦に出場する可能性については、「もう少し時間が必要です。ほぼ1年ぶりの実戦だったので、時間のほかにトレーニングも必要です。常にトレーニングをして、どうなるかを見極めていく必要があります。とにかく、ケガや痛みのない状態を維持したいです。それが僕にとって最も重要なことであり、今の僕の目標です。毎日、自分のパフォーマンスを発揮したいと思います。それが僕のできることであり、僕がプレーするかしないかは、その後に監督が決めることです」と慎重な姿勢を見せた。

 また、今夏に満了を迎えるザンクト・パウリとの契約延長交渉については、不透明な状況にあることを明かしている。

「クラブのことはとても好きです。残るチャンスがあるのなら、残りたいです。でも、自分の未来がどうなるのかはわかりません。アンドレアス・ボルネマンSD(スポーツ・ディレクター)とはまだ話していません。(ボルネマンSDは)けがをしている間もたくさん話しかけてくれて、それは僕のモチベーションにつながっています。僕はチームとのトレーニングを再開したばかりで、そこに焦点を当てています。今は、ピッチの上でベストを尽くしたいと思います」

 なお、ボルネマンSDは30日、ハンブルクの地元紙『アーベントブラット』のインタビューで宮市との契約を延長する可能性に言及。「亮が健康でフィットしているときは、ペースとテンポのあるドリブルで、間違いなく並外れた技術を持っている」とポテンシャルを称賛し、「我々はすでに数週間前に、話し合いに応じるというシグナルを亮に送った」と契約延長交渉に応じる姿勢を見せている。

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