ニュルンベルク戦で今季4点を記録した原口元気 [写真]=Getty Images
ハノーファーに所属するMF原口元気が、ドイツ誌『kicker』によるブンデスリーガ2部第17節のベストイレブンと最優秀選手(MVP)に選ばれた。
原口は24日に敵地で行われたニュルンベルク戦に先発出場し、2-1で迎えた58分に強烈なミドルシュートを沈めて今シーズン4点目をマーク。16日の前節ザンクト・パウリ戦での2ゴールに続いて2試合連続得点を達成し、87分までプレーして5-2の大勝に貢献した。
『kicker』誌は同試合の採点で、原口に単独最高点の「1.5」(最高1点、最低6点)を付けてマン・オブ・ザ・マッチ(MOM)に選出。さらに第17節全体でのベストイレブンとMVPにも選び、「ドッペルパック(1試合2得点)を達成したザンクト・パウリ戦から1週間後、彼はニュルンベルクでまた卓越したスキルを見せ、ハノーファーのマッチウィナーとなった」と記した。
原口は、昨年10月3日に行われた第3節のブラウンシュヴァイク戦以来となる今シーズン2度目のベストイレブンとMVPの選出となった。同試合では1ゴール1アシストで4-1の勝利に貢献していた。
■ブンデスリーガ2部第17節のべストイレブン
(1月22〜24日開催)
▼GK
ミヒャエル・エッサー(ハノーファー)
▼DF
マルコ・マイヤーヘファー(グロイター・フュルト)
ロビン・ボームート(カールスルーエ)
ケヴィン・ダンソ(デュッセルドルフ)
ジョン・パトリック・シュトラウス(エルツゲビルゲ・アウエ)
▼MF
アマドゥ・オナナ(ハンブルガーSV)
ダヴィド・キンソンビ(ハンブルガーSV)
原口元気(ハノーファー)
▼FW
オマル・マーモウシュ(ザンクト・パウリ)
ケナン・カラマン(デュッセルドルフ)
ゾニー・キッテル(ハンブルガーSV)
By サッカーキング編集部
サッカー総合情報サイト