ライプツィヒとドルトムントが対戦 [写真]=Getty Images
ブンデスリーガ第15節が9日に行われ、ライプツィヒとドルトムントが対戦した。
アウェイのドルトムントは55分、アーリング・ハーランドとマルコ・ロイスの連携から、ハーランドが相手DFの裏に抜ける。ハーランドがドリブルでペナルティエリアに侵入すると、最後はエリア左でフリーになっていたジェイドン・サンチョに折り返す。サンチョはゴール左に決め、ドルトムントが先制に成功する。
71分、サンチョが左サイドからクロスを上げると、ファーサイドのハーランドがヘディングで押し込みゴール。ドルトムントが追加点を得る。
さらに84分、ハーランドがロイスのスルーパスに反応して相手DFの裏に抜けると、ハーランドはそのままGKとの1対1を制す。ドルトムントは3点目を獲得した。
ライプツィヒは89分、ダニ・オルモが左サイドのアンヘリーニョにパスを出すと、アンヘリーニョはワンタッチでゴール前にクロスを入れる。このクロスをアレクサンダー・ソーロートが頭で押し込み、ライプツィヒが1点を返す。
その後スコアは動かず、3-1でドルトムントがライプツィヒに勝利を収めた。この結果、ドルトムントは勝ち点「28」で4位、ライプツィヒは勝ち点「31」で2位とした。
次節、ライプツィヒは16日にヴォルフスブルクとアウェイで対戦し、ドルトムントは16日にマインツとホームで対戦する。
【得点者】
55分 0-1 ジェイドン・サンチョ(ドルトムント)
71分 0-2 アーリング・ハーランド(ドルトムント)
84分 0-3 アーリング・ハーランド(ドルトムント)
89分 1-3 アレクサンダー・ソーロート(ライプツィヒ)