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レアルFWヨヴィッチ、フランクフルト復帰は「非現実的」…高給がネックに

レアル・マドリード退団が噂されるヨヴィッチ [写真]=Getty Images

 レアル・マドリードに所属するセルビア代表FWルカ・ヨヴィッチは、1月の移籍市場で古巣フランクフルトに復帰することはなさそうだ。27日、ドイツメディア『Sportbuzzer』が伝えた。

 フランクフルトは24日、元オランダ代表FWバス・ドストがクラブ・ブルージュへと移籍することを発表。そのため、現在のチームでセンターFWを本職とする選手はポルトガル代表FWアンドレ・シウヴァのみとなり、同クラブは1月の移籍市場で新たなストライカーを獲得することが噂されている。

 そこで獲得候補として名前が挙がっているのが、2017年夏から2019年夏までフランクフルトでプレーしたヨヴィッチだ。ヨヴィッチは2019年夏に6300万ユーロ(約76億円)の移籍金でフランクフルトを去り、レアル・マドリードと2025年6月30日までの契約を締結。だが、ここまでは公式戦通算32試合の出場で2ゴール2アシストにとどまり、1月にもクラブを去る可能性が伝えられている。

 しかしながら、フランクフルトの財政力を考えると、ヨヴィッチの古巣復帰は「非現実的」だという。ヨヴィッチがスペインで受け取る年俸は約1000万ユーロ(約13億円)と高額で、フランクフルトの財政規模に見合ったサラリーではない。そもそも、フランクフルトは新型コロナウイルスの感染拡大による経済的な影響からドストを放出しており、それはフレディ・ボビッチSD(スポーツ・ディレクター)も認めているところ。ドイツ紙『ビルト』によると、フランクフルトはドストの売却により、移籍金400万ユーロ(約6億円)の獲得と年俸400万ユーロの削減に成功したようだ。

 ボビッチSDは1月にストライカーを獲得する可能性について、「普段通り、私たちは極めて冷静に移籍市場を観察し、何ができるのかを確認する。それは主に、経済的な問題によるものとなる」とコメント。大型補強の可能性を否定している。

 なお、ヨヴィッチの移籍先にはフランクフルト以外のクラブも候補として挙げられている。以前から同選手に関心を示すミラン、メキシコ代表FWラウル・ヒメネスが長期離脱を強いられているウルヴァーハンプトンなどが有力な候補のようだ。

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