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ライプツィヒFWポウルセン、バイエルンとは「1年以上前から互角だ」

王者バイエルンについて言及したユスフ・ポウルセン [写真]=Getty Images

 ライプツィヒに所属するデンマーク代表FWユスフ・ポウルセンがインタビューに応じ、バイエルンや同僚のスウェーデン代表FWエミル・フォルスベリについて言及した。18日付でドイツ紙『ビルト』が報じている。

 2016-2017シーズンからブンデスリーガ1部に所属するライプツィヒは過去2シーズンのリーグ戦を3位という成績で終えており、今季は第12節を終えてバイエルンと同勝ち点を獲得し、3位につけている。また、昨季はチャンピオンズリーグ(CL)の準決勝でパリ・サンジェルマン(PSG)に0-3で敗れはしたものの、欧州でも着実に力をつけている。今季はマンチェスター・Uを退け、PSGとともに決勝トーナメント進出を果たした。

 ライプツィヒはブンデスリーガ8連覇中のバイエルンとの直近3試合ではいずれも引き分けており、王者を苦しめている。2013年からライプツィヒで活躍するポウルセンはバイエルンの強さについて「彼らはこれまで、シーズンを通してますます安定した戦いができている。信じられないほどのクオリティーだよ。僕らにとってはそれが彼らに近づくための次の一歩となるはずだ。でも少なくとも直接対決では、僕らは1年以上前から互角だ。3回連続で引き分けているしね」とコメントした。

 ポウルセンは、2015年からクラブに在籍する同僚のスウェーデン代表FWエミル・フォルスベリとの関係の良さが好パフォーマンスにつながっていると感じているようだ。以下のようにコメントしている。

「たとえ数年の間に戦術が変わったとしても、エミルが僕にどうやってパスをくれるのか、彼がそのあとどこに動くのかは目隠しをした状態でもわかるんだ。それに、どこか新しいところへ行くよりも、何年も前からいる場所の方がより快適に感じるものだ。クラブのことやプレーの仕方だけではなく、全体の環境を把握していることが大きいね」

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