シャルケがバウム監督を解任か [写真]=Getty Images
シャルケが、マヌエル・バウム監督の解任を決断したようだ。18日、ドイツメディア『SPORT1』など同国の複数メディアが報じた。
昨シーズン中盤から一気に低迷し、今シーズンも開幕2連敗スタートとなったシャルケは、ブンデスリーガ第2節ブレーメン戦終了後の9月27日にデイヴィッド・ワグナー前監督の解任を発表。30日に後任としてアウクスブルクでの監督経験もあるバウム氏を招へいし、2022年6月30日までの契約を結んでいた。
しかし、監督交代後もリーグ戦では4分6敗と未勝利が続き、昨季の第19節から数えるとリーグ戦では28試合連続で勝利がない。チームは今季のブンデスリーガ第12節を終えた時点で最下位に沈み、安全圏の15位ケルンとは勝ち点差「6」が開いている。
報道によると、シャルケは過去に何度も同クラブの監督を務め、現在はクラブの役員を務めているフーブ・ステフェンス氏を暫定監督に据える模様。同氏は2020年内の残り2試合、19日のブンデスリーガ第13節ビーレフェルト戦と22日のDFBポカール2回戦SSVウルム(4部)戦でチームの指揮を執る予定だという。
By サッカーキング編集部
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