ウニオン・ベルリン戦で1ゴールを記録したレヴァンドフスキ [写真]=Getty Images
バイエルンのポーランド代表FWロベルト・レヴァンドフスキが、バイエルンでブンデスリーガ通算200試合出場を達成した。
バイエルンは12日、ブンデスリーガ第11節でウニオン・ベルリンと対戦。バイエルンは4分にセットプレーから失点すると、67分にキングスレイ・コマンの折り返しをレヴァンドフスキが押し込み、今シーズン13点目をマーク。バイエルンはウニオン・ベルリンに追いついたが、そのまま試合は終了して1-1の同点で終えた。
レヴァンドフスキはウニオン・ベルリン戦に出場したことで、バイエルンでのブンデスリーガ通算200試合出場を達成。節目となった試合でレヴァンドフスキは1ゴールを挙げ、200試合175ゴールを記録している。
なお、レヴァンドフスキのゴールをお膳立てしたコマンは、リーグ4戦連続でアシストを記録。バイエルン公式サイトによると、詳細な統計データを収集し始めた2004-2005シーズン以降、バイエルンでリーグ4戦連続アシストを達成したのはコマンが初めてだという。
現在32歳のレヴァンドフスキは母国クラブの下部組織出身。2006年にプロデビューすると2010年にドルトムントへの移籍を果たす。ドルトムントで公式戦通算187試合103得点を記録すると、2014年からはバイエルンでプレー。また、ポーランド代表として114試合に出場して63得点を挙げている。
バイエルンはここまで7勝3分1敗の勝ち点「24」で首位を維持。次節、16日にヴォルフスブルクと対戦する。
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By サッカーキング編集部
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