ライプツィヒとブレーメンが対戦した [写真]=Getty Images
ブンデスリーガ第11節が12日に行われ、FW大迫勇也が所属するブレーメンは敵地でライプツィヒと対戦した。大迫は3試合ぶりのベンチスタートとなり、89分から出場した。
ライプツィヒは21分に決定機。ケヴィン・カンプルの縦パスをダニ・オルモがヒールで落とし、左から抜け出したジャスティン・クライファートがGKとの一対一を迎える。クライファートは右足で右上を狙ったが、シュートは枠を捉えられなかった。
すると25分、ブレーメンは空中戦の競り合いでルドビグ・アウグスティンソンの腕がユスフ・ポウルセンの顔に入ったとして、ライプツィヒにPKを与えてしまう。ライプツィヒはキッカーを務めたマルセル・サビツァーがしっかりとネットを揺らし、先制に成功した。
41分、ライプツィヒがリードを広げる。アマドゥ・ハイダラの縦パスをポウルセンが落とすと、反応したオルモはファーストタッチで相手をかわし、右足でゴール左下隅に流し込んだ。
リードで折り返したライプツィヒは69分、カウンターから決定機を迎える。クライファートのラストパスでフリーになったポウルセンはループシュートでゴール左下隅を狙ったが、ボールはポストに止められた。
試合はこのまま終了。ブレーメンは3連敗で8戦未勝利、ライプツィヒはリーグ戦2試合ぶりの白星で5戦無敗となった。次節、ライプツィヒは16日にホッフェンハイムとアウェイで、ブレーメンは15日にドルトムントとホームで対戦する。
By サッカーキング編集部
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