バイエルン戦を反省したアーリング・ハーランド [写真]=Getty Images
ドルトムントに所属するノルウェー代表FWアーリング・ハーランドがバイエルン戦後、自身のパフォーマンスを振り返っている。8日、ドイツ紙『ビルト』が報じた。
ハーランドは7日にホームで行われたブンデスリーガ第7節のバイエルン戦にフル出場を果たし、83分に得点を記録した。しかし、チームは最終的に2-3で敗れ、バイエルンとの勝ち点差は3ポイントとなり、暫定3位に後退した。ドルトムントは多くのチャンスを作り、ハーランド自身にもいくつかの決定機があった。そのため、同選手は試合後、チームと自身のパフォーマンスを反省し、以下のようにコメントした。
「僕はもっと多くのゴールを決めないといけない。このレベルの試合で自分たちのチャンスを生かすことができなければ、僕らが勝つことはできないだろう。バイエルンは世界最高のクラブだ。次のステージに進み、彼らと同じレベルに到達するためには、僕らはより懸命に努力しなければならない」
現在20歳のハーランドは今年1月にザルツブルクからドルトムントに加入し、これまで公式戦通算29試合に出場して27得点を記録している。今季は公式戦11試合で11得点3アシストと、毎試合1得点を記録するペースを維持している。また、昨年9月にデビューを果たしたノルウェー代表では通算7試合に出場しており、6得点を記録している。
By サッカーキング編集部
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