フライブルク戦で1ゴールを記録したキミッヒ [写真]=Getty Images
バイエルンのドイツ代表DFジョシュア・キミッヒが20日に行われたフライブルク戦を振り返った。バイエルン公式サイトが20日に伝えている。
ブンデスリーガ第33節が20日に行われ、前節ブンデスリーガ8連覇を達成したバイエルンは、ホームでフライブルクと対戦。15分、ポーランド代表FWロベルト・レヴァンドフスキのバックパスを受けたキミッヒが先制点を挙げると、レヴァンドフスキがその後2ゴールを奪い、バイエルンは3-1で勝利を収めた。
フライブルク戦で1ゴールを挙げたキミッヒは「僕達が優勝決定後も貪欲で試合に勝ちたいと思っていることは、今日の試合を見れば明らかだっただろう」と振り返り、次のように続けた。
「優勝がかかっていなくても、僕達はフェアな試合がしたかったし、リズムを保ちたかった。これは特別なメンタリティーだと言える。その背後では大きな労力が費やされているよ」
「僕達は試合だけでなく、トレーニングでも全力を尽くしている。今シーズンの僕達にはまだ大きな目標が残っている。DFBポカール決勝で何としても勝ちたいし、その後チャンピオンズリーグも今の勢いで果敢に戦いたい」
「僕達は常に圧倒的に優れたプレーをしていたわけではなかった。勝つことができたのは、僕達の持つメンタリティーと努力、勝利への強い意志のおかげでもあるよ」
バイエルンは次節の最終節で、ヴォルフスブルクとアウェイで対戦。DFBポカール決勝ではレヴァークーゼンと対戦する。
By サッカーキング編集部
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