マインツ戦で奮闘するマッツ・フンメルス [写真]=Getty Images
ドルトムントは17日、ブンデスリーガ第32節でマインツに0-2で敗れた。この試合中、DFマッツ・フンメルスがチームメイトたちを激しく鼓舞していたという。
ドルトムントはブンデスリーガで15位に沈むマインツ戦で思ったようなプレーを見せることができなかった。そんななか、ドイツ紙『ビルト』によれば、フンメルスは通常通りのパフォーマンスを見せた数少ない選手だったという。
フンメルスは37分に相手選手へのファウルでイエローカードをもらったとき、「お前ら、プレスが全然足りていないぞ!」と味方選手にゲキを飛ばしていたようだ。
DFリーダーであるフンメルスが孤軍奮闘するも、チームは結局0-2で敗戦し、3位との勝ち点差は3ポイントとなってしまった。下位相手の敗戦ということもありショックは大きいが、次節から巻き返すことができるだろうか。
By サッカーキング編集部
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