ブンデスリーガ第30節が6日に行われ、ドルトムントがホームでヘルタ・ベルリンと対戦した。
序盤からボールを支配するドルトムントは21分、トルガン・アザールがエリア内でボールを受けると右足で強いシュートを放つが枠を外れゴールとはならない。続く23分にもユリアン・ブラントが素早いシュートで狙うがこれもゴールに繋げることはできない。
対するヘルタもドディ・ルケバキオやウラジミール・ダリダなどを中心にドルトムントゴールに迫る。両チームともコンパクトな試合運びでそれぞれ良さを見せたもののスコアレスで前半を終えた。
ドルトムントは51分、アクラフ・ハキミのクロスからアザールと左右に振って最後はジェイドン・サンチョがダイレクトシュート。しかしこれは惜しくもゴールのわずか左に外れてしまう。それでも58分、ゴール前のパス回しからエムレ・ジャンがワンタッチでゴールに流し込んで均衡を破る。
その後もドルトムントが多くの決定機を演出するも結局ゴールを割ることはできず。試合はそのまま終了し、ジャンの先制点を守り切ったドルトムントが勝ち点3を手にした。
【得点者】
1-0 58分 エムレ・ジャン(ドルトムント)
By サッカーキング編集部
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