ブンデス再開後の奇妙な光景にファルカオが苦言を呈した [写真]=Getty Images
コロンビア代表FWラダメル・ファルカオが、ブンデスリーガで見られた奇妙な光景に苦言を呈した。16日、スペイン紙『マルカ』が報じている。
約2カ月ぶりにブンデスリーガが再開され、ドルトムントは本拠地でシャルケと対戦。再開初日に迎えた“ルール・ダービー”では、2位のホームチームが4-0で大勝を収めた。ライバル相手にゴールを量産したドルトムントだが、ソーシャルディスタンスを守るため得点後も密集したゴールセレブレーションは行われず、選手たちは距離を取ったうえで控えめに得点を祝福する姿が見られた。
しかし、この奇妙な光景を見たファルカオは、ゴールセレブレーションの禁止というルールに大きな疑問を抱いたようだ。コロンビアの点取り屋は試合後、自身のツイッターアカウントでこのように苦言を呈した。
「フットボールが再開したけど、僕はこう自問自答している。ゴール後のハグを許さない特別な理由なんてあるのかい?」
「試合中は、選手は常に接触状態にあるだろ。コーナーキックの時なんて、ディフェンダーは選手の上に乗っかって来るじゃないか!(フリーキックの)壁を作るときも、みんなくっついている」
By サッカーキング編集部
サッカー総合情報サイト