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4部ザールブリュッケンが快進撃! PK戦の末に1部下し、35年ぶりにポカール4強進出

格上のデュッセルドルフを下してポカール4強に進出した4部ザールブリュッケン [写真]=Getty Images

 DFBポカール準々決勝が3日に行われ、ザールブリュッケン(4部)とデュッセルドルフ(1部)が対戦した。

 先に試合を動かしたのはホームのザールブリュッケンだった。31分、中盤で相手のコントロールミスを奪うと、キアンツ・フルーズがドリブルでゴール前まで運ぶ。左から追い越してラストパスを受けたトビアス・イェーニッケは、右足でゴール左下隅に流し込んだ。

 試合はザールブリュッケンの1点リードで後半に突入。1点を追うデュッセルドルフは82分にPKを獲得する。キッカーを担当したロウヴェン・ヘニングスはゴール左下隅を狙ったが、ボールはザールブリュッケンのGKダニエル・バッツの手をかすめてポストに弾かれた。

 すると90分、デュッセルドルフが意地を見せて試合を振り出しに戻す。左のコーナーキックを獲得すると、ケヴィン・シュテーガーがアウトスイングのボールを供給。攻撃参加していたGKフロリアン・カステンマイヤーが頭でコースを変え、マティアス・イェルゲンセンが頭で押し込んだ。

 フルタイムで決着はつかず、試合は延長戦に突入。それでもお互いに勝ち越しの1点を奪うことができず、PK戦にもつれ込んだ。

 5人目までにお互い2人ずつ失敗して、サドンデスに突入する。6人目はともに失敗したが、その後はともに3人連続で成功してキッカーは10人目に。先攻のザールブリュッケンはDFマリオ・ミュラーが真ん中に蹴り込んで成功させると、後攻のデュッセルドルフは同点弾を挙げたイェルゲンセンがスポットに立つ。ゴール右下隅を狙ったが、この試合でビッグセーブを連発していたGKバッツにコースを完全に読まれてストップされた。

 激闘を制したザールブリュッケンは、1984-85シーズン以来、クラブ史上4回目となるポカール準決勝を果たした。また、4部のクラブが4強入りを果たすのは大会史上初のこととなる。

【スコア】
ザールブリュッケン 1-1(PK戦:7-6) デュッセルドルフ

【得点者】
1-0 31分 トビアス・イェーニッケ(ザールブリュッケン)
1-1 90分 マティアス・イェルゲンセン(デュッセルドルフ)

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