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バイエルンの一部ファンが相手オーナー侮辱で試合一時中断、選手がプレー放棄で異様な光景に

バイエルンのサポーターに対して激怒するフリック監督 [写真]=Getty Images

 2月29日に行われたブンデスリーガ第24節のホッフェンハイムバイエルン戦で一部ファンが問題行為を起こして試合が一時中断となった。

 試合はアウェイのバイエルンが62分までに6点リードを記録。しかし、66分にバイエルンの一部のサポーターからホッフェンハイムのオーナーであるディートマー・ホップ氏に対する侮辱があったとして試合が一時中断。バイエルンのハンス・ディーター・フリック監督や選手などが怒りを露わにしながら、サポーターにやめるよう叱責しに行く事態となった。

 その後、試合を再開し約10分間続行されたが、バイエルンのサポーターは収まらず。77分に再び試合が中断し、選手たちは一旦ピッチを去るまでとなった。フリック監督をはじめ、ハサン・サリハミジッチ氏やオリヴァー・カーン氏などバイエルンの幹部もサポーターの前まで行ってファンに侮辱をやめるよう伝え、会場のアナウンスでもフラッグを下ろす指示がされた。

 試合は77分から再開されたものの、最後の13分間は両チームの選手たちがただボールを回して時計の針を進めた。ホッフェンハイムに集まった観衆も手拍子をしてピッチを見つめるという異様な雰囲気に包まれた。試合は6-0のまま終了し、試合後にバイエルンの選手たちはホッフェンハイムの選手たちとともにホームチームのサポーターのもとへ行き挨拶をした。

 先日にはドルトムントのサポーターが同じようにホップ氏を侮辱する弾幕やチャントを歌ったとして、3シーズンの間ホッフェンハイムのホームスタジアム出禁を言い渡されていた。バイエルンも罰金などの処分を受ける可能性があり、試合が没収される場合には6点差で勝ち取った勝ち点3も水の泡となる。

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