フランクフルトに4発大勝したドルトムント [写真]=Getty Images
ブンデスリーガ第22節が14日に行われ、ドルトムントとフランクフルトが対戦した。フランクフルトに所属するMF長谷部誠とMF鎌田大地はベンチ入りを果たしたが、出番は回ってこなかった。
ホームのドルトムントは33分、ボックス右のアクラフ・ハキミがウカシュ・ピシュチェクにバックパスを出すと、ピシュチェクはペナルティーアーク内から左足を振り抜く。ボールはゴール右下に流れ込み、ドルトムントが先制に成功した。
後半に入るとドルトムントは50分、ジェイドン・サンチョがドリブルでボックス左まで運び、最後は相手DFをかわしてGKとの1対1に。サンチョのシュートはゴールネットを揺らし、ドルトムントが追加点を奪った。
4分後の54分には、ハキミがボックス右でサンチョのスルーパスに反応。ハキミはグラウンダー性のクロスをゴール前に供給すると、アーリング・ハーランドが押し込みゴール。ドルトムントが3点リードとした。
さらにドルトムントは74分、ラファエル・ゲレイロが高い位置でパスカットに成功すると、そのまま左足を振り抜く。このシュートはゴール右下に決まり、ドルトムントが4点目を獲得した。
このまま試合は終了して、ドルトムントが4-0でフランクフルトに勝利。この結果、ドルトムントは勝ち点「42」で暫定2位に浮上し、フランクフルトは勝ち点「28」で暫定9位に位置している。
【得点者】
33分 1-0 ウカシュ・ピシュチェク(ドルトムント)
50分 2-0 ジェイドン・サンチョ(ドルトムント)
54分 3-0 アーリング・ハーランド(ドルトムント)
74分 4-0 ラファエル・ゲレイロ(ドルトムント)