ブンデス新記録を打ち立てたサンチョ(写真はライプツィヒ戦のもの) [写真]=Getty Images
ドルトムントに所属するイングランド代表MFジェイドン・サンチョが、52年ぶりにブンデスリーガ記録を塗り替えた。ドイツ誌『Kicker』日本語版が3日に伝えている。
ドルトムントは2月1日に行われたブンデスリーガ第20節でウニオン・ベルリンと対戦。サンチョは13分に先制点を挙げ、5-0の勝利に大きく貢献した。
この日のゴールで、サンチョはブンデスリーガ通算得点記録を「25」に伸ばした。これにより、実に52年ぶりに「20歳の誕生日を迎えるまでのブンデスリーガ最多ゴール記録」を更新した。
サンチョはウニオン・ベルリン後に自身のSNSを更新。「とても嬉しい。25得点に到達したブンデス史上最年少選手なんだ」と喜んだ。