アンタルヤのファンから歓迎されるポドルスキ [写真]=Getty Images
アンタルヤスポル(トルコ1部)は23日、18日にヴィッセル神戸を退団した元ドイツ代表FWルーカス・ポドルスキと契約を結んだことを明らかにした。クラブ公式Twitterを通じて発表した。
発表によると、ポドルスキの背番号は「11」となる模様。また、ドイツ誌『デア・シュピーゲル』によると、同選手とアンタルヤスポルは2021年6月末までの契約を結んだようだ。
現在34歳のポドルスキはケルンの下部組織出身で、2003年にトップチームデビュー。これまでにバイエルンやアーセナル、インテルなどでもプレーし、2017年夏にガラタサライから神戸へと完全移籍を果たした。神戸での2年半で52試合に出場し、15ゴールをマーク。元日に行われた天皇杯JFA第98回全日本サッカー選手権大会の決勝では、得点シーンに絡むなど神戸の初タイトル獲得に貢献した。
また、ドイツ代表としては130キャップを記録。2006年に自国で開催されたFIFAワールドカップや2008年のEURO、2010年の南アフリカW杯で活躍を見せると、2014年のブラジルW杯では優勝を経験した。
アンタルヤスポルは、スュペル・リグ第18節終了時点で降格圏の16位と低迷しており、ポドルスキには早速エースとしての活躍が求められる。
🤝 Willkommen – Welcome – Hoş Geldin @Podolski10 #BizAntalyasporuz pic.twitter.com/OcdBPHELBL
— Antalyaspor (@Antalyaspor) January 23, 2020
By サッカーキング編集部
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