ライプツィヒとバイエルンが対戦した [写真]=Getty Images
ブンデスリーガ第4節が14日に行われ、ライプツィヒとバイエルンが対戦した。
開幕3連勝で首位に立つライプツィヒが2位バイエルンをホームに迎えての一戦は開始早々にスコアが動く。3分、自陣左サイドでボールを奪ったトーマス・ミュラーがディフェンスラインの裏にスルーパスを通すと、抜け出したロベルト・レヴァンドフスキが冷静にGKとの一対一を制し、バイエルンが先手を取った。
リードを得たバイエルンはボールを保持して2点目を狙ったが、追加点は生まれない。すると前半終了間際にライプツィヒがビッグチャンスを迎える。前半アディショナルタイム3分、ユスフ・ポウルセンがペナルティエリア内でリュカ・エルナンデスに倒されてPKを獲得。これをエミル・フォルスベリが決めて試合を振り出しに戻した。
後半はスコアが動かないまま時間が経過。終盤にはバイエルンが何度か決定機を迎えたが最後までネットを揺らすことはできず、試合は1-1のままタイムアップを迎えた。この結果、ライプツィヒが首位をキープした一方、バイエルンは暫定3位に後退した。
次節、ライプツィヒはアウェイで日本代表FW大迫勇也が所属するブレーメンと、バイエルンはホームでケルンと対戦する。
【得点者】
0-1 3分 ロベルト・レヴァンドフスキ(バイエルン)
1-1 45+3分 エミル・フォルスベリ(PK/ライプツィヒ)
By サッカーキング編集部
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