アーセナルが獲得を目指すザガドゥ [写真]=Getty Images
ドルトムントに所属するU-20フランス代表DFダン・アクセル・ザガドゥが、クラブに今夏の退団希望を伝えた模様だ。27日、ドイツ紙『ビルト』が報じた。
20歳のザガドゥはパリ・サンジェルマンの下部組織出身で、2017年夏にドルトムントへと移籍。FIFA U-20ワールドカップ2019・ポーランドにも参加するなど、将来を担うセンターバックの1人として注目されている。
しかし、ドルトムントでのザガドゥは2年間で公式戦38試合の出場に留まっている。そのため、同選手は出場機会を求めて今夏のクラブ退団を希望している模様だ。
ザガドゥには今夏のセンターバック獲得を目指すアーセナルが以前から関心を示している。ドルトムントは同選手の移籍金に2700万ポンド(約37億円)を要求している模様だが、退団希望が事実なら、アーセナルが移籍を有利に進めるための追い風となりそうだ。
By サッカーキング編集部
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