アーセナルのキャプテンを務めるコシェルニー [写真]=Getty Images
ドルトムントがアーセナルに所属する元フランス代表DFローラン・コシェルニーの獲得に関心を示しているようだ。13日、イギリス紙『デイリーメール』が報じた。
33歳のコシェルニーは2010-11シーズンにロリアンから加入して以降、DFリーダーとしてアーセナルの守備を支えてきた。しかし、昨季終盤のアキレス腱断裂の影響で昨年12月までスカッド入りすることが出来ず、今季のプレミアリーグでの出場は17試合に留まった。
アーセナルは今夏の補強資金捻出のために数選手の放出を推し進めると見られており、契約が残り1年となっているコシェルニーの移籍を認めるようだ。
ドルトムントはバイエルンとの優勝争いに挑む上で、経験値でチームを導けるベテランのセンターバック獲得を目指している模様で、アーセナルで公式戦353試合に出場し、フランス代表としても51キャップを誇るコシェルニーをターゲットに据えたようだ。
By サッカーキング編集部
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