ホッフェンハイムがジョエリントンの負傷を発表 [写真]=Simon Hofmann/Getty Images
ホッフェンハイムに所属するブラジル人FW、ジョエリントンが負傷により戦線を離脱することになった。ドイツ誌『kicker』日本語版が2日に伝えている。
ヨーロッパリーグ出場権争いが最終局面を迎える中、ホッフェンハイムは今シーズン活躍中のジョエリントンの負傷を発表。離脱期間については不透明のままとなっている。
クラブの発表によれば、4-0で勝利を収めたブンデスリーガ第27節レヴァークーゼン戦で左足首の靭帯結合部を1カ所断裂したという。ジョエリントンはこれまでリーグ戦で7得点6アシストをマークしており、チームにとってはまさに痛手となっている。
「彼は素晴らしい成長を見せている選手なんだ」とジョエリントンを称賛するアレクサンダー・ローゼンSDは、「本人はもとより、我々にとっても残念でならない知らせだよ」と語る。
ジョエリントンは1996年生まれの22歳で、身長186センチの大型ストライカー。ドイツでブレイク中の彼は“今季のブンデスで最も大きな発見”とも表現され、2月には獲得を狙うニューカッスルが5500万ユーロ(約69億3000万円)以上の移籍金を用意しているとの報道があった。
By kicker日本語版