ドルトムントがバイエルンから首位奪還 [写真]=picture alliance via Getty Images
ブンデスリーガ第27節が30日に行われ、首位のバイエルンはアウェイでフライブルクとドロー。勝ち点「60」で並んでいた2位のドルトムントは、ホームでヴォルフスブルクに勝利し、順位が逆転した。
バイエルンは開始3分にルーカス・ヘーラーのヘディング弾でフライブルクに先制を許したが、22分にロベルト・レヴァンドフスキが技ありのボレーシュートを沈めて同点とする。しかしその後はスコアが動かず、1-1のドローで終了。バイエルンの連勝は「6」で止まった。
一方のドルトムントは、パコ・アルカセルが90分にペナルティエリア手前中央から直接FKで先制点を決めると、後半アディショナルタイム4分には再びP・アルカセルがゴールを決めて、2-0の劇的勝利を収めた。3連勝を飾り、勝ち点を取りこぼしたバイエルンから首位を奪還。4月6日に行われる次節でのバイエルンとの天王山に向けて弾みをつけた。
By サッカーキング編集部
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