バイエルンMFトリッソ、今季中の復帰へ「生まれ変わったかのよう」

　バイエルンに所属するフランス代表MFコランタン・トリッソが、復帰に近づいているようだ。ドイツ誌『Kicker』日本語版が26日に伝えている。

　トリッソは、昨年9月15日に行われたブンデスリーガ第3節レヴァークーゼン戦で負傷交代を強いられた。診断の結果、右ひざの前十字じん帯断裂、内側半月板の損傷が判明した。

　トリッソは、今月19日に行われたチーム練習に合流。復帰に近づいていることが明らかになった。同選手はリハビリ中の苦悩を打ち明け、復帰について言及した。

「まるで生まれ変わったかのようだよ。ようやくピッチに自らの足で立てた。4カ月の間、プリズンにでも入れられているようだった。今シーズン中にはプレーできると思う」