25日のハノーファー戦で負傷交代を強いられたギンター [写真]=TF-Images via Getty Images
ボルシアMGは26日、ドイツ代表DFマティアス・ギンターが眼窩と顎を骨折したと発表した。同選手は27日に手術を受ける予定となっている。
ギンターは25日に行われたブンデスリーガ第12節のハノーファー戦で、相手選手と激突して顔面を強打。ピッチから立ち上がることができず、担架で運び出されて途中交代となった。
ボルシアMGの発表によると、ギンターは試合会場から救急車で病院へと搬送されたという。27日に手術を受ける予定で、全治見込みなどの詳細は明らかにされていない。
負傷したギンターについてドイツ誌『kicker』日本語版は「長期離脱は避けられないだろう」と報道。ブンデスリーガ第12節を終えて8勝2分け2敗、勝ち点「26」で2位につけているボルシアMGにあって、同選手の離脱は大きな痛手となる。
ギンターは1994年生まれの24歳。フライブルクの下部組織出身で、2012年にトップチームへ昇格した。2014年夏にドルトムントへ移籍し、昨年夏にはボルシアMGに加入。今シーズンはブンデスリーガ第12節終了時点で全試合に先発出場して1得点を挙げている。
By サッカーキング編集部
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