連敗脱出を目指すブレーメンの日本代表FW大迫 [写真]=Getty Images
日本代表FW大迫勇也が所属するブレーメンは、25日にブンデスリーガ第12節でフライブルクと対戦する。フライブルクのドイツ人DFドミニク・ハインツは、ケルン所属時の同僚でもある大迫を警戒した。ドイツ紙『ビルト』が22日に伝えている。
大迫の前線でのプレーを評価するハインツは、「大迫に『お前は蛇のようなヤツだな』と、いつも言っていたんだ。自由自在に体を動かせるからね」と冗談交じりにケルン在籍時を振り返った。
また、ハインツは対戦相手としての大迫が警戒すべきアタッカーであることも説明した。特に、大迫の「ディフェンスラインと中盤の間のスペースでの動き、前線でボールをしっかり収められる能力」には、ケルン時代の練習でも手を焼いていたようだ。大迫のこのようなプレーから「ゴールを守るのは非常に難しいね」とコメント。厳しいマッチアップになることを認めた。
現在リーグ戦3連敗中のブレーメン。連敗脱出に向けて、ブンデスリーガの屈強なDFも認める大迫の活躍に期待がかかる。
By サッカーキング編集部
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