メルテザッカー(左)の引退試合に監督として参加したヴェンゲル氏(右)[写真]=picture alliance via Getty Images
昨シーズン限りで現役を引退した元ドイツ代表DFペア・メルテザッカー氏の引退試合が13日に故郷のハノーファーで行われ、古巣アーセナルの元指揮官であるアーセン・ヴェンゲル氏が監督として参加し、華を添えた。ドイツ誌『kicker』が伝えた。
ヴェンゲル氏はアーセナルから離れて以来、去就の噂が絶えないが、本人はしばらく休養が必要だと感じているようだ。「これまで35年もの間、休みなく監督として働いてきた。ここ数カ月の休養は悪くはないよ。今後、再び監督として働くのか、そしてそれがどこになるのかは、私にも言えないね」
ドイツ国内で不振に陥っているバイエルンについて聞かれると、長年ビッククラブの監督として重圧にさらされてきた経験からアドバイスを送った。「大半のドイツ人のように、今のバイエルンの状況には驚いている。でも、バイエルンに関して何の心配もしていないよ。最も重要なことは、クラブの内部での冷静さと安定を失わないことなんだ」
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