復帰を目指しているバイエルンのラフィーニャ [写真]=Getty Images for FC Bayern
バイエルンに所属するブラジル代表DFラフィーニャが実戦復帰へ一歩前進した。クラブの公式HPによると、同選手は11日のトレーニングに部分合流を果たしたという。
ラフィーニャは9月15日に行われたブンデスリーガ第3節のレヴァークーゼン戦で、元ドイツ代表MFカリム・ベララビから悪質なタックルを受けて負傷。左足首じん帯の部分裂傷を負い、離脱を強いられている。
バイエルンによると、ラフィーニャは11日に負傷後初めてチーム練習に参加したという。ウォーミングアップとパス練習を終えた後は別メニューとなったが、「ようやくだよ!ケガで4週間近く離脱していたんだ 。チームトレーニングの一部を一緒に行うことができてとても喜んでいるよ。これは良いことだね」と喜びを語っている。
ラフィーニャは1985年生まれの33歳で、2011年からバイエルンに所属。今シーズンのブンデスリーガは第3節が初出場だったが、82分に負傷交代を強いられてしまった。
バイエルンの次節は20日、ブンデスリーガ第7節のヴォルフスブルク戦。ラフィーニャは同試合での復帰を目指して調整を進めていくようだ。
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